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グリーンスムージー

飲みやすいグリーンスムージーのおすすめレシピ6選

キッチン

グリーンスムージーは、生の葉野菜と果物・水以外に余計なものは入れないのが基本。
果物由来の甘みがあるので、市販の野菜ドリンクに比べるととても飲みやすいのが特徴です。
この記事では、そんなグリーンスムージーをお家でおいしく作れるレシピをご紹介します。

フリーマガジン制作・料理フォト撮影を行い、料理写真講座の講師も担当。ライターとしては、フリーマガジンやネット媒体において、趣味の旅行や料理に関する記事を執筆。 主婦歴20年超。料理好きを生かし、インスタグラムにて料理やスイーツの写真投稿をしフォロワーとのやりとりを楽しんでいる。 Youtubeチャンネル【箱根移住夫婦の休日バンライフ 】運営。

グリーンスムージーと普通のスムージーの違いは?

グリーンスムージーが基本的に葉野菜と果物・水のみで作るのに対し、その他のスムージーは乳製品やはちみつなどをプラスして作る、という違いがあります。

しかし、最近ではグリーンスムージーをさらに飲みやすくするために、牛乳や豆乳、はちみつなどをプラスしているレシピも多くあるようです。
普通のスムージーに野菜不足を補うために野菜を足すなど、個人の好みで自由にアレンジされており、グリーンスムージーと普通のスムージーとの違いはあいまいになってきています。

グリーンスムージーに砂糖はNG?

グリーンスムージーには、例えば青汁などに代表されるような野菜ドリンクを飲んだときに感じる葉野菜の苦味やえぐみがなく、果物の甘みと水分で飲みやすくなっているといえます。

しかし、「もっと甘みが欲しいから」と砂糖を加えてしまうのはNG。
スムージーは液体なので、固形物をしっかり噛んで食べる場合よりも早く体内に吸収されます。
砂糖を加えると、血糖値を急激に上げてしまうおそれがあるので注意しましょう。

おすすめのグリーンスムージーのレシピ6選

ここからは、さわやかな飲みごごちのグリーンスムージーのおすすめレシピを6種類ご紹介します。

グリーンスムージーを作る際、葉野菜を使用することが多いですが、その中でもおすすめなのは小松菜やチンゲン菜といったクセのない葉野菜。
果物との相性も良く、すっきりとおいしくいただくことができますよ。

小松菜とオレンジ、バナナのスムージー

最初にご紹介するのは、小松菜にオレンジとバナナを合わせたスムージー。
クセがなくおいしい小松菜に、さわやかなオレンジと甘いバナナ、ヘルシーな豆乳を合わせることで、甘みがありながらも飲みやすく、健康的なスムージーに仕上げています。

<1人分の材料>

  • 小松菜 1束(30g程度)
  • バナナ 1/2本
  • オレンジ 1/4個
  • 豆乳 70ml
  • はちみつ 小さじ1/2

<小松菜とオレンジ、バナナのスムージーの作り方>

1.小松菜は洗ってから3〜4cm程度のざく切りに、バナナは手で半分に折り、オレンジは皮をむいて実だけを包丁で取り出しておく。
2.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

チンゲン菜とりんご、キウイのスムージー

チンゲン菜もクセがなく、グリーンスムージーにぴったりのお野菜と言えます。
糖質だけでなくカロリーも低い上に、多種多様なビタミンやミネラルを含む優秀な食材なんです。
今回はりんごとゴールドキウイとお水を加え、すっきりと飲みやすいスムージーにしました。

<1人分の材料>

  • チンゲン菜 50g
  • りんご 1/4個
  • ゴールドキウイ 1個
  • 水 1/2カップ

キウイはなんでもいいですが、今回はゴールドキウイを使い、甘みを出し飲みやすく仕上げています。キウイの酸味が苦手な方は、ゴールドキウイを使用するレシピがおすすめです。

<チンゲン菜とりんご、キウイのスムージーの作り方>

1.チンゲン菜はきれいに洗ってから3〜4cmのざく切りにする。りんごは洗って芯を外し、皮をむかずにざく切りにする。
2.ゴールドキウイは皮をむいて5〜8ミリ程度の輪切りにしておく。
3.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

アボカドバナナスムージー

アボカドを使用すると、シェイクのようにとろっとした喉越しのスムージーに仕上げることができます。今回は甘みのあるバナナとりんご、牛乳と合わせました。
アボカドはしっかりと熟したものを使用するのがポイントです。

<1人分の材料>

  • アボカド 1/2個
  • バナナ 1/2本
  • りんご 1/2
  • 牛乳 1/2カップ

<アボカドバナナスムージーの作り方>

1.アボカドは外側からぐるっと1周包丁をいれて半分に割り、種と皮を外してから3cm程度のざく切りにしておく。
2.バナナは手で半分に割り、りんごは洗って芯を外し、皮をむかずにざく切りにする。
3.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

ほうれん草とりんご、みかんのスムージー

比較的クセの少ないほうれん草に、さわやかな甘さのりんごとみかんをプラスして、さっぱりと飲みやすいスムージーに仕上げてみました。

プラスするのは水だけなので、野菜とフルーツの味わいのみで作ることができ、ビタミンなどの栄養をしっかりと摂取することができます。

<1人分の材料>

  • ほうれん草 2束程度
  • リンゴ 1/2個
  • みかん 1個
  • 水 50ml

甘さが足りない場合は、水を控えめにしてみかんをもう1個プラスしてもOKです。

<ほうれん草とりんご、みかんのスムージーの作り方>

1.ほうれん草は水でよく洗ってから根もとを切り落とし、5cm幅にカットしておく。
2.リンゴは皮をむいて芯を取りひとくち大にカット、みかんは皮をむいて小房に分けておく。
3.ほうれん草、リンゴ、みかん、水をミキサーに入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

レタスと枝豆、みかんバナナのスムージー

レタスのスムージーは少しえぐみが出るため、今回は甘みのある枝豆とみかん、濃厚な甘さのバナナをプラスしてみました。
バナナを使ったスムージーはとろりとした仕上がりになり、甘くて濃厚。とても飲みやすい口あたりが魅力です。

<2人分の材料>

  • レタスの葉 2枚程度
  • 枝豆 ひとつかみ(30粒程度)
  • バナナ 1本
  • みかん 1個
  • 水 120ml

<レタスと枝豆、みかんバナナのスムージーの作り方>

1.枝豆は塩ゆでしてさやから出しておく。レタスの葉は洗って水を切ったらミキサーに入れられる程度の大きさに手でちぎっておく。
2.バナナは皮をむいてひとくち大に折っておき、みかんは皮をむいて小房に分けておく。
3.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

水菜とバナナ、豆腐のスムージー

クセのないおいしさの水菜に、バナナと豆腐をプラスすることで、ビタミンだけでなく大豆の栄養もたっぷり摂取できる、甘くておいしい栄養満点のスムージーが完成します。

豆腐は木綿豆腐を使用することで、水っぽい仕上がりにならず、とろりとおいしいスムージーに仕上げることができますよ。

<2人分の材料>

  • 水菜 1束
  • バナナ 1本
  • 木綿豆腐 120g
  • 豆乳 50ml
  • はちみつ 小さじ1

水菜とバナナ、豆腐のスムージーの作り方

1.水菜は洗ってから根もとを切り落とし、3〜4cm幅程度にカットしておく。
2.バナナは皮をむいてひとくち大に折っておき、豆腐はサイコロ状にカットしておく。
3.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

毎日スムージー生活で野菜不足にさよなら

野菜ジュースなどとは違い、野菜や果物のおいしさや栄養を丸ごと接種できるのがスムージーの魅力です。
中でもグリーンスムージーは、野菜や果物本来が持つ優しい甘さで飲みやすいのでおすすめ。
ぜひ、毎日スムージー生活を続けてみてくださいね。